迷ってる友人にかける言葉と態度の考察①。
こんにちわ。今回は趣向を変えまして、ちょっと真面目な話をします。
私には、20代に知り合った「コロ助(仮名)」なる友達がいます。
地元のいっこ上の先輩でして、IT部長を介して友人となりました。
コロ助は、バンドマン(ドラム担当)として、20代を過ごし、20代最後にWEBデザイナーとなるべくスクールに通って、
30代からは、IT系(おもにデザイン系)の仕事をしていました。
30代からのWEBデザイナーということで、あまり年収もよくなく、収入UPをのぞみベンチャー系の会社に入ったはいいものの、一年ほどで給料のダウンに続き、「退職勧奨」のような形で、クビの選択を迫られる形となりました。
そしてまさにこのブログを書いた明日。。平日にも関わらず、「午前中より私の家に来たい」との申し出がありました。
「ま…迷ってるやん…」
「平日、午前中からって…ものすごく迷ってるやん…」
ニートの私がいえる立場でないのは重々承知しているのですが、
「会社で 必要 or 不要な どっちの人材として見られているか?」
この感覚がほとんどないということが原因のように思えました。
仕事をみんなでやっていく際に 他者からの自分に対する評価、リアクションなど なんらかの「サイン」があったと思います。
そのサインを見逃した結果と言えるのではないでしょうか、、
サインは無数にあります。。
コロ助の場合は、給料のダウンのような、誰にもわかるサインもありました。。
日々サインは、誰にでも送られていると思う。
それは、ラブリーなものもありますが、ちょっと面倒だったり、自分の恐怖をつくものだったりで、普段 見ないフリをします。
コロ助は、それを繰り返すうちにホントに見えなくなってしまったんじゃないかと、、思いました。
必要なのは「サインに対して、向き合う勇気」。。
その彼に私はなんといえばいいのか…。ここが難しい。。
サインとは兆候ともいいますね。
自然からのサインに気付けるものは、幸福を手にする。。
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明日は、彼からのサインをしっかり受け取りたい。