【FX僕らの真実】通過スワップ協定
本日2016年1月14日、日韓通貨スワップ協定が再開されそうですね♪♪
これについて簡単に説明します
まず、Wikipedia先生で見てみると
通貨スワップ協定(つうかスワップきょうてい)とは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことを定める協定のこと。中央銀行間の協定であり国家間条約ではない。スワップ協定、通貨交換協定とも呼ばれる。
もっと分かり易くいうと、
日本も韓国も自国通貨のバランス(過剰な通貨高/通貨安)を回避するために、政府・中央銀行により、自己通貨の買い/売りの取引を「外国為替準備金」を使って行います。
このとき、たま~に自国準備金では足りなくなりそうになったとき、困るので、その時はお互いの保有する外貨準備金(米ドルのこと)を融通しあいましょう~、というルールです。
正直わかりません。。なぜ、日本がわざわざ韓国を助ける必要があるのか。。この点については日本が韓国の助けをお願いすることなんてまずないのに。。
韓国はそりゃ~必要だよね。。
米国の利上げ、中東経済懸念、中国経済懸念、ユーロ問題など、韓国からお金が逃げていく要素が盛りだくさんな状況下です。
去年11月に韓国側から「もういらないわ」と言ってきたにも関わらず、さすがに諸々リスクを考え、韓国経済会が泣きつき、実現に向かう模様。
ちなみに参考までに韓国の外貨準備高の推移っす
韓国は貿易利益がGDPに大きく貢献するので、貿易でしっかり利益出すために通貨安である必要があります、つまり、外貨準備高は増加傾向にならざる得ませんね