IT部長の一息小粋
甘利大臣の辞任、黒田バズーカ―、とヤフトピを騒がすニュースは横に置いといて、カエル君の本日日記に対しての思いをつづりたいとおもいます。
昔から思っているのですがカエル君は常に抱える「恐怖」がある。その恐怖と対峙しないが故、現実世界における物質獲得競争においては、常に選択を誤ってしまうようにできています。恐らく今後も続くとおもいます。
音楽の才能があることは誰も認めているからこそ、本当に勿体ないんです。
しかも、恐ろしいことにカエル君自身もそれに気づいていて、無意識のうちに受け入れてしまっていると思います。「俺には無理だ・・」「俺には成功体験がないし・・」「そこまでしてまで欲しくない」「俺は世間とは群れない人間なのだ」・・・と
う~ん♪♪
彼を表すエピソードを披露します。
20代中盤まで彼はプロミュージシャンを目指していました、自宅には音楽制作部屋をつくり、日夜、音楽制作に取り組んでいました。
が・・・・・誰も彼の音楽を聴いたことがないんです。
そう、誰にも聞かれたくない!恥ずかしい!
もちろん、バンド活動もやりたかった・・・けど、やっていない
繰り返すと、音楽制作活動をするものの・・・けど、人には聞かせない
路上ライブをやるものの・・・・けど、誰もいない公園の片隅で小声でハミング。
音楽系の友人を紹介しようとするものの、「まだ準備段階だから」。
女の子を紹介しようとするものの、「音楽で生活できるようになってから」。
そこでやっと気づいた、
カエル君は今世のスパンでなく、
今世は準備フェーズとして、来世にかけているんだ、
凄まじい・・男や。。