お前はどうやねん。何も言えなくて…夏
以前に5年ほどいた会社の先輩方とお酒を飲んだ。
時流にのり100名ほどまで大きくなった会社だが、ブームの終焉と共に業績は悪化し、希望退職者を募る形となり、設立当初の10~20名体制に落ち着く形になりそうだという。
よくある話やん。
お酒の席なので、近況を話し合い親睦を深めた後は、結局「会社のどこがいけなかったのか?」に終始する。
今の若手の経営陣がリスクをとる選択をしてこなかったから、
新しい事業モデルをつくる事ができなかったから、、
資金繰りの担当者が無能だったから、、など
どれも正解のようで正解でないような気がする。
ワンマンで突っ走ってきた社長が、自分と反対意見をいう人物を嫌がり、更迭していったとか、自分にゴマする人間を出世させたとか、、
そんな話を聞いてくうちに社長の人格や器が会社の規模を形作ってる可能性高いなぁと思いました。ブームの終焉と共に会社は適正な大きさに戻ったと…
で、、だよ、、そこはいいとして、、本題はここから、、
自分の会社の悪口とまらないの、、、、、あいつがダメだったとか、、あそこが機能してないとか、、振り返ってみるとその会社の人とは同じような会話が多かった。。
「じゃあ!何でその会社にいるの!? そんな会社、、いつまで続くと思ってるの!?」
そう自分に問う事ができた人間は、社長に意見をいうか、去っていくかしていった人達なのでしょう。。
俺がその会社を辞めた理由は、なんとなくの停滞感と、かわいい女の子にアプローチしたんだけどうまくいかなくて、その後、顔を合わせるのが辛いというのが原因だったけど、、40近くなって肩を叩かれてた可能性もあるわけで、、何も言えなくて…夏