オーディオブックいいよね。
オーディオブックの日本での普及は、これから
まだ日本では、オーディオブックの文化が根づいていないように思える。
海外の成功哲学などいわゆるそっち系の本では、学習系の話となると車に乗っている時は、オーディオブックを聞き広く見分を広めることを推奨しているものが少なくない。
最近、ニュースを見ていて「これってサッカーでボールを蹴りあってるだけだよなぁ」と思うことがある。
要は、放送時間まで(YOUTUBEならキリのいい10分程度まで)、ボールの位置だけが目まぐるしく変わり、結論がでないままでタイムオーバーするのだ。
それは、複数のコメンテーターが出演している時点で結論を導きだすことが困難なのはわかるが、意見を集約させたり、バランスをとって有益なものにするということを放棄しているように思える。
その点オーディオブックは、一人の作家ないし、思想家が自分のプライド、権威をかけて作ったガチンコの結論の音声化である。
そこにプロの声優による聞きやすく声で、目ばかりを酷使するビジネスマンにも新しい刺激として深く記憶に残る。
月額 1,500円は高いんじゃないかなぁ
やはりこういうサービスはAmazonが先駆けになることが多く、Audible(オーディブル)というサービスがありますね(2008年よりAmazon.com傘下)。
しかしながら、サブスクの1,500円はちょっと他の動画サービスよりもちょっと挑戦的な値段のような気がします。
そんな中、750円で聞き放題という株式会社オトバンクによるaudiobook.jpは、この業界でシェアをとれる可能性のあります。
ぜひ頑張ってほしい。
YOUTUBEでの朗読チャンネルの可能性
著作権のきれた文学に限り、朗読で読み聞かせをしてくれるものがでてきてますね。
この作品で、大塚明夫さんのファンになりました。