青山 繁晴は嫌われているのか?
最近、青山繁晴さんを虎の門ニュースで見なくなった。
私にとって青山繁晴さん(青にゃん)は、ニートの自分にとって日本の政治や社会に対して興味を持たせてくれた人物であった。
まだ青にゃんが自民党に入る前、何か惹かれるものがあって講演会にいったり彼の本を読んでいた。
そりゃ~全然寝てないとか、スポーツトレーニングがプロ選手と同じなど、言葉が過ぎる部分はあったと思う。
しかしながら、彼の世界観や考えなど熱く語る姿から、日本のあるべき形を模索する力強さ、(IT部長はダウトというが…)清潔な印象をうけてかなりの期間チェックしていた。
最近虎の門ニュースを見てもなかなか月曜日に青にゃんをみなくなったなぁと思っていて、今日調べたところ、虎の門ニュースと出演の件でトラブルを起こしているようだと知った。
参照:DHCテレビが青山繁晴議員の出演休止理由のページをこっそり削除!
昨年ぐらいから、百田尚樹氏などともあまり仲良くやれてなかった印象だが、やはり原因はポジションの違いなのではないかと思う。
青にゃんは、批評家のポジションから一兵卒として自民党に入った。
これは、普通できることなのだろうか?
好きなことを言って、講演をして理想を語ってお金を得る。
正直、このポジションでも全然やっていける人物だったというか、他の誰よりもこれができた人物であったと思う。
それが、縛られ、個性を出せば叩かれる自民党にいくのはどういう考えだったのだろうか?
一兵卒で入ったんだから、影響力も最弱で、同じ虎ノ門のメンバーから厳しく糾弾されるのはあらかじめ予想できていたであろう。
彼は、自分の理想を実現する、上を目指す挑戦者であると思う。
自民党員になって評論や執筆だけで、こうあるべきだと主張するだけの人達がどう見えるのか聞いてみたい。
彼は自分を貫き、賛同する同志も得ているよう。引き続き、青にゃんを見守りたい