安宅(あたか)さんのシン・ニホン
最近YOUTUBEのCMですごく活舌の悪い人が落合陽一さんとでてるなぁ~と思っていましたが、 安宅和人という方なんですね。
ビッグデータのソリューションプロバイダー、サイエンティスト、エンジニアの数が、日本は圧倒的に少ない…。
日本は次のテクノロジー競争に確実に出遅れているという話でした。
IT系含め、どのWEB系メディアでも日本という国の未来を悲観している情報が多く、海外に行くことの多いIT部長も、現地の人とのコミュニケーションから「日本は憧れられる国ではなくなった」と肌で感じているようでした。
安宅さんは続けて、国の方針としても「みなさんがエジソンになれる時代なのに、全然やる気がない」とのこと…。
確実にビッグウェーブの第1フェーズは乗り遅れているとしています。
その中で、歴史を振り返ると、「日本はフェーズ1をやったことがない」といっているのが印象的でした。
歴史を見れば、技術的に乗り遅れて、びっくりして急に技術革新したり、独自の文化を作ったりするのが日本人なのかも…。
おじさんが日本をポジティブに捉えないでどうする?
そんなことを言われているように思いました。
そんな未来を明るく語る姿に、惹かれるんだろうなぁと思いました。