人治統治②
前回の続き。
要は説明すると・・・
ヒトの個性を意識的に測り、
ヒトのコンプレックス(執着・苦手な部分)を支援・保管する動きを取り、
その相手における自分の存在価値を固くする
これを企業グループ内の要所メンバーと構築できれば、
初段階はOK
あとは、
↑を運用し続け、
かつ、
あまりヒトを否定しない、
大き目の意思決定はしない、
というルールに従順になることで、
自分に責任が届かないようにする
これを絶妙なバランスでやり続ける
結果として、
人治統治のKINGとなる
ただこれにも欠点がある・・・
何かというと・・・
本人は苦しい
何故か、
どこかで自分自身に本質的な能力がないこと、にきづいている
だからこそ、
それを突かれそうな相手に対しては警戒心が非常にたかい
場合によっては突き落とす
だからこそ・・・
社内の評判・支持は多くはないのだが・・・
キーパーソンを押さえているので安定ともいえる
恐ろしや・・・
拝