ローソク足

テクニカル分析の指標となるチャートの一つ。

1本のローソクに4つの値が示させており、ある期間のマーケットの値動きを一目で分かる点で優れている。

ローソク足には、1日ごとを表す「日足（ひあし）」や一週間の値動きを表す「週足（しゅうあし）」のほか1時間足、1分足などあり投資のスタイルに合わせて使うのが一般的。

陽線（ようせん）
始値（はじめね）より終値（おわりね）が高くなったローソク足のこと。
胴体の部分が白や赤で表されることが多い。

陰線（いんせん）
陽線とは逆に始値が終値より低く（安く）なったローソク足のこと。
胴体部分は黒や青で表されることが多い。

始値は寄り付き、終値は引き値と呼ばれることもある。

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