顔出しができない理由
カエル君とは若いころから色々と語り合い、
お互いを叱咤激励しつつ、それぞれに起きうる環境の変化などを共有しながら、
進んできた。
お互いに不満足の解明・究明に向かうという名目のもとに、
自分らなりに頑張って進む・・
というちょっとしたロールプレイングゲーム的な。。
ト・・前置きが長くなりましたが、
結局、カエルも私も、SNSなどで顔出しをすることができない
出来ない理由は明確です。
文句を言われるから・・・
恥ずかしいから・・・
まだ自分たちが一人前でないと思っているから・・・
等などです
でも結局のところは、
自分が自分自身を認めていない・納得していないから、というところなんだろうな~とおもう
実は多くのヒトは気にしていないし、気にしたり/文句する人がいたとしてもそれはマイノリティだし・・・
でも気にする・・・
これを克服する方法は一つしかないですよね。。
〖場数・経験を踏んで慣れる〗 or 〖自分が自分自身を認める・納得する〗
注意しなければいけないのは、前者アプローチですと、結局違ったカタチと場面で同じような恐怖がやってくる、ということです。
例えば・・ 顔出し発言が怖くなったら次は、会社の社長をやらなくちゃいけない、とか・・・ TVの取材に答えないといけない・・とかです。
ちなみに、私は今は、10人~20人ぐらいの前でしゃべること、役員会レベルの会議であればどんなプレゼンでも事前準備しなくてもその場対応でスラスラと自分の言葉で説明できるようになっています。もちろん、昔はできなかったし、めちゃめちゃ緊張して、頭の中で流した文章を読んでいる、という側面もあったと思う。でも、これはいわゆる「前者」である経験積むことによって克服したイイ例です。
そういえば先日、ヨーロッパのサッカー選手が引退した理由が少し心にノックされました。
「気づいたら僕は楽しめなくなっていた。試合やトレーニングは大好きだけど、試合が来たときのプレッシャーは常に僕にとって大きすぎるものになっていた。そのことで長い間、頭を悩ませてきたんだ。それはみんなの夢である仕事を諦めるということだと思われるだろう。とても難しいものだった」