上司を批判したくなる心理~個人編
上司批判は常套手段
振り返ってみると・・・
結局、私はいつも上司を批判してきた
大学卒業してから数十年が経過し、
渡り歩いた上司の数は10人以上は確実にいる
例えば・・・
- 前職 :明らかに非効率・生産性の低い経営陣のやり方を受け入れ続ける上司への批判
- 前々職 :自分のお金・利益だけに執着し、ドライすぎる対応にげんなり
- 前々前職:最高責任者のイソギンチャク存在であり、自分の評価ばかり、実力もなさげに反抗
- その前:もう覚えていない・・w
そして現職でいえば、
実力ないにもかかわらず、頑張りだけで居座る。影響力のあるポジションにいられると、波紋のように広くネガティブ影響を出し続けることに対する、不理解・利己性・狡さにうんざり・・・
と思い続けていたが・・・
私が取っていない(取れない)リスクを取っている!?
確かに事業推進の実力はない
ヒトを育てる才能はない
ヒトを寄せ付けるビジョンや人柄もない
何がしたいのかわからない・・・
自分に対して客観的ではない・・・
ではあるのだが、唯一あるのが、
何故だか・・・
“社長”という絶対批判を受けることになるポジションにつく
それは社内から、株主から、側近から・・・である。
絶対的に精神的に良くないのは間違いない・・・
でも彼はそこに居続けたがる・・・
それがイイこととは思わない・・・
でも私にはできない!
何故なら、そのポジションについたら、必ず受けるであろう社内外からの批判が怖いから
つまり、私はそこから逃げている
90点以上を取るためには抱える恐怖に向き合わないと答えが見えない?
前回投稿につながるのだが、結局85点ぐらいまでは頑張ればできる。執着・恐怖があったとしてそれに向きわなくてもどうにかなる。
でも90点以上は、執着・恐怖を通らないと手に入らないのではないか?と思う
カエル君は有名なアーティストになれていない
彼には独自性のセンス・キャラクターがあり、いい意味でも悪い意味でも目を引く部分が、本来的には内部に存在している(一生懸命隠す癖があるが・・)
でも彼には大きな執着・恐怖がある
自分はどうせ・・・、成功体験もないし・・・、何事もそんなにうまくいった試しないし・・、星占いでもカルマ多いって言われたし・・・、などにより、評価されないことに強い恐怖がある
だから彼はそれを避けてきた・・
自分で作った音源を見せることで評価を受けてしまうのでそれはしない。
自分の内側・本音で動き続けることで他人から評価されてしまうので、置いてしまう
↑は彼を分析することで自分にも同様なことが言えると思っている
拝/ GoGo