治りにくい背中のニキビ は マラセチアかも?
こんな経験ありませんか─?
背中のニキビが夏前や、冬場にできて治りにくい…。
それ「ニキビじゃない可能性があります」。
私はアトピー性皮膚炎でして、背中のニキビもアトピーの一種だと思っていました。
ここ数年は、なかなか治りづらく、皮膚科にいって処方させるステロイド系の薬を塗っても全くよくなりませんでした。
痛痒いような感覚もあり、ちょっとアトピーじゃないのかと検索してみたら、実はマラセチアの可能性があるとの意見がありました。
マラセチアとは?
皮脂などを好む酵母様真菌(カビ)です。常に皮膚に存在する菌(常在菌)で、健康な皮膚では悪さをしません。しかしマラセチアが過剰に増える事で皮膚炎を起こします。
過剰に増えすぎることが原因で、ニキビのような悪さをします。
また、悲しいのが、ステロイドなどの薬を塗ると悪化することもあるそうで、抗真菌薬の「ニゾラール」などを塗ることで症状が改善するそうです。
私の場合は、皮膚科で症状を訴えても、ステロイドの薬と飲み薬を出されるだけだったので、個人輸入できる会社アイドラッグストアで、ニゾラルクリームを購入しました。
塗ること1周間で見事に症状が改善し、以降、今の所同じ症状はでていません。。。
アトピーの方もマラセチアを疑ってみるのもいいかも?
私の場合はアトピーであるため、「なかなか治りくい背中のアトピーという認識」で、かなりの時間嫌な思いをしました。
※個人の感想では、お医者さんも見分けがつかない場合(ステロイドを処方するケース)もありそうです。
もし、背中が痛痒いようなニキビができた時は、マラセチアを疑ってみることをオススメします。