FX僕らの真実 消費者物価
インフレ目標~♪という言葉を良く耳にしますよね。今日は消費者物価を説明します。
まずは定例のWiki様に聞いてみる。
消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数
ムムム、、つまりは。。たとえるなら、、
去年コーラ1本100円だったものが今年は102円になってしまった、つまり2.0%物価が上昇した!ということだね。
そして各国の「消費者物価の前年比上昇率」を紹介します。
消費者物価の上昇率 | 韓国 | 中国 | 日本 | 豪 | 米国 |
2014年 | 1.3% | 2.0% | 2.8% | 2.49% | 1.6% |
2013年 | 1.3% | 2.6% | 0.3% | 2.45% | 1.5% |
2012年 | 2.2% | 2.6% | 0.0% | 1.76% | 2.1% |
2011年 | 4.0% | 5.4% | ▲0.3% | 2.4% | 3.2% |
見てください♪♪
日本は民主党政権時代(~2012)はホント物価が停滞していますよね、これがデフレ。
そして阿倍内閣(2013~)になってからは積極的な金融政策も貢献して、他国と遜色のない成長率!
そこで思うのが、消費者物価は高い方がいいの?それとも少ない方かな?
そうですよね~、物価が高い=生活が苦しくなるのでは?という点。
こう考えると意外と簡単なのですが・・
デフレ環境は企業にとって売上を伸ばすことが難しいんです。
中長期で考えると、企業が売上を伸ばせないと、
不景気を誘引し、回り回って国民一人一人の給料などへも影響してしまうのです。