日本と米国のGDP構成が意味するもの
経済産業省が以前発表した、日本と米国のGDP内訳は、FXに限らずあらゆる金融投資をするうえで知っておくべき♪♪
◆米国ほどではないものの、日本はにおいて個人消費シェアは高い=内需の国
内需大国ということは、つまり国の経済動向の最重要なのは国内個人消費です。つまり、国内企業の海外事業が上手くいく/いかない、ということより、国内需要が成長し国内でお金がグルグル回ることこそ、日本の経済貢献に大きく寄与するのです!! なので・・・よくメディアで耳にするこれらはミスリーディング気味だとおもいます><
□円高で輸出関連企業の業績が落ち、日本経済の先行きは不安だ~~
No! 円高で貿易収支が悪くなっても、国内需要に支えられた個人消費が上昇すれば問題ナシ!
□エネルギーが外国依存しているので、円高だとヤバイ・・・
No! エネルギー輸入が多くて、円高だと、貿易収支は悪くなる・・しかし、国内需要に支えられた個人消費が上昇すれば問題ナシ!
GDPの内需の割合がもっとも高い日本にとってもっとも注目すべきは、個人の消費です。
アレ・・ということは…今、メディアで騒がれている「消費税UP」って、個人消費にネガティブ作用??
そのと~り!!
消費税UP→個人商品抑制→GDP下がる→人々はシンミリする
あ~あ、もう、鈴木奈々あたりが総理大臣になっちゃわないかな~