FX学生の真実 原油国生産量
原油価格の大幅下落が続いています。
いまや原油価格は1バレルで30ドル~40ドルを行ったり来たりしていますね。
ちなみにバレルって何だろう?とおもいますよね。
耳慣れない表現だと思いますが、要は「樽」です。
つまり、1バレル=1樽、と考えていれば大丈夫です♪♪
自分が学生のころは1バレル=150ドルとかだった記憶がありますが、今や30ドルですか。。
消費者の我々としては、ガソリン安くなるし、「う~ん、悪くない」という感じでしょうか。
ただ切実なのが原油で生計を立てている原油国達です。
(引用:http://www.garbagenews.net/archives/1872164.html)
生産量としてはシェールガス開発によりトップを走る米国ではありますが、GDPにおける原油関連が高いのは、赤枠で囲った諸国たちです。
原油価格が1/3になれば、国の収入も1/3ですからね、特に上記3国は、原油以外特に大きな収入もないのが問題ですね。
更に言うなら、今までは原油で潤ったオイルマネーを使って国民に大きな恩恵を与えて国家の安定運営を実現させてきました。このあたりにどう影響するかは要チェックですね♪♪
ちなみに日本はどの国から原油輸入しているかは下記を見てください、参考までに。サウジとUAEだけは認識しておきましょう!
つまり、両国から何らかの理由で原油輸入に制限がかかった場合、日本は結構大変です・・