インベスターZから学べること、、「時間とは命」
前回FXの入門書として紹介したインベスターZですが、FX以外にも社会人にとっての気構えやシビアが現実が描かれていて、ヘタなビジネス書よりもニートの僕にとってホントに勉強になります。
今回、紹介したいのはインベスターZの10巻の一コマ、
労働者としてでなく資本家としての生き方を決心した財前君の姉の浩子さんのいった言葉
「時間は命よ」です。
時間とは命であり、その命を資本と交換するだけでよいのか?
普段見ないようにしている現実にビシッと向き合わせてくれるような内容です。
本作でも、著者の三田さんが考えているであろう社会像や考え方が示されており、考えさせられる内容となっています。
家業を継いで資金繰りに苦しんだ後、30歳としてデビューした異色の経歴をもつ三田さんならではの、自己啓発性に富む内容です。
他の漫画にはない、、いまの日本社会を浮彫りにするような作品ですね。。
インベスターZ(10)
[Kindle版]
Kindle 価格: ¥ 540
三田紀房 (著)